読書感想文はコピペでいいの?

文章力

読書感想文と言えば、小・中学校の夏休みに出される宿題のイメージですね。

本をあまり読まない人にとっては、めんどう以外の何者でもありません。

しかし最近では、読書感想文を公開しているサイトがあります。
またサイトでは、例文を自由に使うことも出来るようです。

例文をそのままコピペすれば、宿題も簡単に出来てしまうというわけです。
しかし、これで良いのでしょうか?

読書感想文はコピペで簡単に書けてしまう

小学校から中学校の夏休みは、宿題として読書感想文があります。
学校で出される宿題の中でも、これが一番面倒だったのではありませんか。

感想文を書くには図書館から、好きな本を1冊借りなくてはいけません。
でも読書をしない人にとっては、本選びの段階から大変だと思います。

要領のいい人なら薄っぺらな本を適当に選びます。
そのうえで本の末巻に書かれてある「あらすじ」などを丸写し・・・
それを感想文として、提出してしまう人もいるようですね。

 

今ではそんな読書感想文も、無料で使える例文など公開しているサイトがあります。
コピペするだけで簡単に、立派な読書感想文が仕上がってしまいます。

また子供の読書感想文を、親が代わって書いていると言う話もありますね。
時代の流れを感じ、少し寂しい気持ちになってしまいます。

 

本来読書感想文の意味は、子供たちに本を読んでもらうことにあります。
読んだ本の内容を理解し、自分なりの考えをまとめると言うところに意味があります。

つまりは読解力を深める事が、ポイントでもあるわけですよね。
それが簡単にコピペで済ませてしまったら、読解力などつくはずもありません

それどころか自分自身で考えていないので、逆に読解力の低下につながると言えますね。

コピペで書いた感想文の弊害は?

読解力は子供のころから、何度も鍛えることで向上すると考えられています。
それを簡単に、コピペで済ませてしまったらどうなるでしょう。

いくら立派な感想文でも、これでは何の訓練にもなりませんね。
感想文をコペピで済ませていては、読解力が身につかないだけではありません。

社会人になっても自己紹介や会議の場で、説明するにも困ることになりますね。
これでは自分の考えを伝えることも出来ず、人の気持ちを酌み取る力も備わりません。

 

そんな未熟な大人になってしまっては大変です。
困難なことに立ち向かって乗り越えていく。

そんな経験をせずに、楽な方へと進んでも今は出来てしまう世の中です。
何でも楽に済ませてしまえば良いと言う、そんな考え方を植え付けらないか心配になります。

せっかく学ぶ時期が、与えられているのです。
面倒だと思っても、この時期をいかさない手はないですね。

 

考え方次第では、こんな便利なサイトはないわけです。
これらのサイトを利用して、良い方向に仕向けて行くことも出来ます。

子供たちは読書感想文を書くときに、
何を、どのように、どんな言葉で書けば良いか悩みます

そのときは、このサイトをありがたく利用しましょう。
開されている例文から、言葉の使い方、書き方や順番などを参考にすれば勉強になりますね。

読書感想文はコピペではなく自分の言葉で

読解力は様々な場面で使うことがあります。
読解力は本を読んで内容を理解するだけでなく、人と話すときにも必要になります。

どういうことかといえば、相手の気持ちを理解するための必要不可欠な能力です。

読解力を獲得するためには、やはり文章に親しむと言う事が基本です。
まず小説など読み内容を理解、その上で自分のことばに置き換えてみる。

そこから何かを感じ取る、という訓練することがポイントになります。

 

その意味からも、子供のころの読書感想文は重要な役割を果たしています。
感想文の文字数は少なくても構いません。

ポイントは、できるだけ自分のことばで書くということが大切なのです。

そしてそれがまた人間作りにも、大きく役立つことにもなっています。
社会人になると、仕事だけしていれば良いと言うわけにはいきませんね。

 

まずは人とのコミュニケーション作りが大切になって来ます。
そんなときコミュニケーション作りに失敗してしまうと、仕事のうえでも上手くいきません。

それが自分の人生にも大きく影響してしまい、つまらない人生を送ることにもなりかねません。
そんな人生を送らないためにも、基本的な国語力を鍛える事は大切だと言えます。


読書感想文はコペピで済ませることはせず、自分の力で書くことが大切です。

 

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